伊江村の概要

地勢

伊江村は沖縄本島北部の本部半島から北西約９kmの海上に位置する一島一村の農漁村です。本部港からカーフェリーで、約30分で訪れることができます。島は、東西8.4km、南北３km、周囲22.4kmの大きさで、北海岸は約60mの断崖絶壁が連なり、南海岸はほとんどが砂浜です。比較的平たんな島の中央やや東よりに海抜172ｍの古生代チャートの城山（伊江島タッチュー）がそびえ立ち、島のシンボルとなっています。

気象

伊江村の平均気温は24.2度。降雨量、平成25年度は1,569.5mm、過去10年は1,627.4mmです。

産業

農業においては、さとうきび、島らっきょう、落花生、葉たばこ、花卉、野菜、果樹、肉用牛、乳用牛等が盛んです。
水産業では、もずく養殖、ソデイカ漁、延縄漁などが盛んです。
 

伊江村の花・木

伊江村の花・木

項目	名前
村木	ガジュマル
村花	テッポウユリ
村花木	ハイビスカス
村花木	サルスベリ

伊江村の紋章

カタカナの「イエ」をデザインしたもので、
円は村民の和を、大地を耕す鍬は働く村民の姿を、
翼は村の限りない飛躍、発展を象徴している。

伊江村・村民憲章

私たちは、伊江島のすばらしい自然と
古い歴史を誇りとし、
明るく、豊かで、住みよい村を築くため
みんなで努力します。

いい島良い村　汗で　きずく　　（勤労）
えい知と融和で　ふる里づくり　（融和）
しん切、やさしさ　豊かなこころ（親切）
まもり育てよう　われらが文化　（文化）

昭和58年５月１日告示第25号

交流都市

高島市

地域海洋センターの同時期建設（昭和60年）を機に、平成6年から青少年スポーツ相互交流事業として、スポーツを通じて交流をしています。

伊江村歌